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クーパーズ オーストラリアン ラガー

クーパーズ オーストラリアンラガー Sited from https://coopers.com.au/our-beer/
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基本情報

クーパーズ オーストラリアンラガー Sited from https://coopers.com.au/our-beer/
クーパーズ オーストラリアンラガー Sited from https://coopers.com.au/our-beer/
名称クーパーズオーストラリアンラガー(Coopers Australian Lager)
産地南オーストラリア州 アデレード
ビアスタイルラガー
アルコール度数4.2%
IBU19
EBC (SRM)8 (4)
タイプフルストレングス
醸造所クーパーズブルワリー(Coopers Brewery)
クーパーズ オーストラリアンラガー Sited from https://coopers.com.au/our-beer/
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クーパーズ オーストラリアン・ラガー 概要説明

クーパーズ・オーストラリアン・ラガーはクーパーズブルワリーが販売する下面発酵、ラガースタイルのビール。

本製品、オーストラリアン・ラガーは2023年8月に販売が開始されたもので、(オーストラリアのブルワリーとしては)長い歴史を持つクーパーズの中で最も新しいラインナップとなる。
本製品が販売前まで、クーパーズが揃えるラガースタイルには「クーパーズ ドライ」や「プレミアムライト」と言った軽めのもののみで、通常ビールメーカーがフラグシップとして販売するいわゆる標準的な(本格的)ラガー製品は存在しなかった。
こんなにも有名な大手ビールメーカーが打ち出す本格ラガースタイルのビールが本製品のみで、かつ、その販売がごく最近というの驚きである。

実際は過去にたくさんの下面発酵スタイルのビール「ラガー」や「ピルスナー」の名を持つ製品は販売されてきたし、通年定番品として定着していたものもあった。
しかし上面発酵ビールを得意とする同社は、近年のクラフトブルワリーの地位定着や、IPA、XPAなどのスタイルがブームを見せる中、それら製品に傾倒していたのは事実である。

一方クーパーズはオーストラリア国内においていまだラガースタイルのビール販売は全体の80%を占めるという結果*に目を向けた。同社は再度、オーストラリアのトレンド、人気、市場動向などを詳しく調査、同社がさらに成長する気会ととらえ新たに刷新した今回のオーストラリアン・ラガーの販売へと踏み切ったのだ。
*2023年当時のクーパーズ調べ(本サイトでは妥当性を確認していません)

「オーストラリア人はラガーが大好きです。私たちは、市場の伝統的なラガーと比較して、より風味豊かで現代的なモダン・オーストラリアン・ラガーを作りたかったのです。クーパース・オーストラリアン・ラガーは、それを実現したと思っていますし、初めて飲んだ方はきっとそう思っていただけると確信しています」
クーパース・ブルワリーのゼネラル・マネージャー、マイケル・シアラー氏は語った。

厳選された水、クーパーズ独自のラガー麦芽とラガー酵母、非常に丁寧で洗練されたクーパーズの技術により時間をかけた醸造の結果、アルコール度数は4.2%に、ストーンフルーツやシトラスを思わせる香りとともに、レイトホッピングというホップを後から加える技法によるやさしいトロピカルノートも印象的だ。
繊細な花の香りが口中に広がる。晴れた日のバーベキューによく合う、本格的なオーストラリアン・ラガーがついに完成した!

クーパーズ オーストラリアン・ラガー の味わい

それではこのクーパーズ、オーストラリアン・ラガーのテイストに迫ってく。

グラスへ勢いよく注いでみると激しくしっかりとした泡が出来上がり2フィンガーから4フィンガーほどのしっかりとしたヘッドが出来上がる。それほど長いことその形状はとどめずにほどなく1つの薄いレイヤーへと姿をかえる。
ビールの色合いはそれこそ日本でも見る一般的なビールカラー。クーパーズお得意の濁った澱(おり)は本製品には見られず大変きれいに透き通たい色合いだ。
香りをスーッとかいでみると、非常に柔らかい穀物の香り、ホップの香りはほとんどないといいたいところだが最後にやさしくフルーティーネスがささやく。ほぅ。意外だ。しかしこの香りはペールエールやIPAなどにみられる複雑なものではなくどちらかというと一方的な香り。それも、繰り返すが大変にやさしいものだ。

勢いよくノドへ流し込んでみる。飲んでいる時からうまい。たまらずそのままガンガンと2口、3口、4口とグラスから口を離さずに飲み続けてしまう。
おいおいめちゃくちゃうまい。なんだこれは。

まずは作りが丁寧で、大手ビールメーカーが造るようなケミカル感や嫌な苦み、違和感を覚える後味などがなく大変ピュアで透き通る味わいを感じられる。オーストラリア人のレビュアーで「watery」つまり水っぽいと表現する人もいるが、いや、これはみずみずしい透き通る味わいと表現するべきだ。それでいてオーストラリアで飲む王道ラガーの味わいがある。ボディーはミディアムからライトビールだがあくまでは全スタイルを含めた場合であって、ラガーとしては問題ないレベルだ。強烈な麦芽感や、ホップの感じは全くなくシャキシャキとしたキレ味に好感が持てる。これはやはりクリスプと表現することが正解だろうか。炭酸もしっかりと強めで口当たり、のどの通りががとても心地よい。
そして、最後にしっかりとしたフルーティ感でフィニッシュさせる。これは公式にて発表されている通りだ。

個人的にはアルコール度数をもう少し高い5%くらいにしてくれたら100点をあげたくなる。しかしこのアルコール度数はメーカーが狙ったものであろう。リスペクトしたい。

1つ突き抜けた感のある軽めのラガーだが本当においしくてぐいぐい行ってしまう。さすがはクーパーズが自信をもって新たに打ち出すラガービールだ。

個人的にはオーストラリア国内のパブにて、ビアサーバーから生で飲んでみたい。絶対にうまいはずだ!

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