クーパーズスパークリングエール (Coopers Sparkling Ale)

クーパーズスパークリングエール (Coopers Sparkling Ale)

 

名称:Coopers Sparkling Ale (クーパーズスパークリングエール)
産地:南オーストラリア州 アデレード
ビール種別:エール
アルコール度数:5.8%
ビールタイプ:フルストレングス
醸造所:Coopers Brewery クーパーズブルワリー

 

クーパーズスパークリングエール概要説明

クーパーズスパークリングエールはクーパーズブルワリーが醸造するうちの代名詞とも言えるビールで、同社のフラグシップ製品。赤いラベルが目印。
その名が示す通り上面発酵のエールである。
1862年にトーマスクーパ氏が始めた伝統的なその製法は現在でも引き継がその形はほとんどの代わっていない。通常より多くの麦芽をふんだんに使用。副原料は一切含まず麦芽とホップのみの醸造。本来のビール感を強めに打ち出した。
製法はとてもユニークで、まず一時発酵を大樽で行い、瓶詰めの際には殺菌処理されていない生きたまま酵母を一緒に注ぐ。
これにより瓶のなかでも発酵が続く、いわゆる二次発酵をさせる。この非常に手間のかかる製法は、今や世界中でもそれほど採用されておらず、クーパーズがクーパーズたる所以の一つでもある。
瓶の中で行われる二次発酵は結果として澱(おり)を生じさせるのだがこれこそがまさにクーパーズのビールの証しとされる。

栓を抜く前に瓶をそっと倒し転がすことにより、瓶底の澱を液体中に泳がせる。
そのままグラスに注ぐか直接飲むかし、澱をいっしよに楽しむ人もいれば、沈殿させたまま澄んだエールを楽しむ方法もある。
保存料や添加物は一切含まず自然なままビール本来の味を楽しむことができる。
アルコール度数は5.8%とオーストラリア一般のビールに比べかなり高いものとなっており、口当たりの柔らかさに比べ獰猛な一面ものぞかせる

このスパークリングエールは国内はもとより海外での評価も非常に高く、過去に何度も国際的な品評会で受賞を果たしている。

 

 

クーパーズスパークリングエールの味わい

まず飲む前から香り高くスッキリした甘い香りの中にもしっかりとした麦芽の香りお感じられる事が特徴である。
口に含んだ瞬間にフルーティーなアロマが口一杯に広がる。これこそがエールの醍醐味でもある。またフルボディーゆえのコク、旨味を十分に感じることができる。
しかし後味はドライビールのような感じにも受けとめられ、はっきりとしたやや強めの苦味が特徴である。
アルコールの高さはあまり感じられずグイグイ飲むごとに確実に酔っていく。
スパークリングという名通り通常のビールより若干強めでキメの細かい泡が口に含んだ瞬間更なる爽やかさを演出。溢れるジューシーさは飲むほどに嬉しく体に染み渡る。
リンゴ、蜂蜜、ブラックカラントなどの複雑な味が絡み合う。

クーパーズスパークリグエールのさらに突っ込んだレビューについては下のブログを参照下さい。
クーパーズスパークリグエール(赤ラベル)紹介のブログ(別ウィンドウ)

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