トゥーイーズピルス (Tooheys PILS)

トゥーイーズピルス (Tooheys PILS)

名称:Tooheys PILS (トゥーイーピルス)
産地:ニューサウスウェールズ州 シドニー郊外リッドカム
ビール種別:ラガー
アルコール度数:4.5%
ビールタイプ:フルストレングス
醸造所:Tooheys Brewery(トゥーイーズブルワリー)

 

トゥーイーズピルス概要説明

トゥーイーズピルスはトゥーイーズブルワリーが製造するビールブランド「トゥーイーズ」シリーズの1つ。
「ピルス」の名が示すとおり、下面発酵にて醸造されるビールスタイルの一つ「ピルスナー」に分類される。

ピルスナー誕生の地、チェコのザーツ産ファインホップをふんだんに使用、香り高くし抜群の切れ味に芳醇ながらスッキリとした軽い飲みくちを実現したビール。オーストラリアの下面発酵ビールが「ラガー」と表現される商品が殆どであるが、「ピルスナー」を全面に出し大成功を収めた。
ものすごく多くの種類があるオーストラリアのビール界において隠れたファンは多い。
1998年から販売が開始された。生まれては消えていく数々の製品があるなかで現在は定番とも言える地位にまで上り詰めたのはやはり純粋にこのビールの持つ素晴らしい味わいのためであろう。
2008年にはアルコール度数が製産開始当初のの5.2%から現在の4.5%に下げられてしまった。また、同じ頃ホップがチェコ、ザーツ産のものからドイツ産ハラタウリーフホップに変更された。
トゥーイーズピルズファンに言わせると味がかなり落ちてしまったとの事で落胆または、憤りを感じていたようである。
それでももともと高いクオリティのビールだけにその違いに気づかない者や、新たなファンには現在でもかなり受けが良い。

 

 

トゥーイーズピルスの味わい

ピルスナーだけあって恐らくトゥーイーズシリーズの中では最も日本人にとって飲みやすいのではなかろうかと思われるビール。
華やかさがあるわけでもなく、変わった味がするわけでもない普通のビール。しかし、気がつけばいつもそこにあるビール。それは日本でいうところのキリンラガーやアサヒスーパードライのようなもの。
あまりにもうまくまとめられておりそれが当たり前に思われてしまうが、よくよく考えれば、実はものすごくいい仕事されている一品。仕上げられ過ぎゆえに思わず特徴を見いだせないのかもしれない。
ものすごくクオリティーの高いビールだ。

柔らかな麦芽の旨味と程よい苦味、ミネラル感が後押し。ミドルテイストに草原のフレッシュ。微かに香るフルーティーさは、気づくととてもうれしい。 ボディーはなくパンチを感じさせないが鋭い飲み口にロングラスティングテイスト。
ガブつきたいビールの優等生だ。

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